運命のブレスレット
「三宅先輩って本当にカッコいいよね。なんていうか…常人離れしてるというか…。」


隣の夏帆が呟く。


「あ、それなら謎が解けたよ。」


「え?」


「かずくんってね、クオーターなんだよ、実は。」


「え⁉︎それマジで?」


「うん。かずくんのおばあちゃんがイギリス人なんだよね。」


そうそう。

なんであんな綺麗な顔してるんだろうって考えてたら、おばあちゃんがイギリス人だってことを思い出したんだ!


「な、なんでそれを先に言ってくれないのよ!!!」


「ごめんごめん。最近まで失念しちゃっててさ笑笑」


「もー!好きな人のことぐらい覚えとくべきでしょー。」


「確かにね。でもおばあちゃんのことなんか頭になかったんだもん。」





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