この思い秘密です
「もしもし・・・」
『凪ちゃん?俺・・坂下だけど・・・元気だった?』
「は・・はいご無沙汰してます」
相変わらず軽いな~~
『どう?曲づくりの方は順調?』
私はチラリと淳平の方を見て
「5~6曲できた・・かな?・・・私が歌詞を書いているのですが
なかなかスムーズにいかず淳平には迷惑をかけているというか・・・」
『え?!凪ちゃんが歌詞を書いてるの?』
「は・・はい」
そうだった・・・今まで連絡してなかったから2人で分担して作っていること知らなかったんだ。
すると坂下さんは・・・
『わかった!明日そっち行くから』
「え?!」
びっくりして大きな声を出すと、淳平も何事かと椅子から立ち上がった。
慌てて大丈夫と頭を何度か下げると首をかしげながら淳平は座った。
『そんなに驚かないでよ・・・あす楽しみにしてるから・・・って
沖野君にも伝えておいてね。じゃ~~明日』
ほぼ一方的に喋り一方的に切られた。
忙しいからなのか元々そういう人なのか・・・未だによくわからないが・・・
「電話・・だれ?」
「坂下さんです。明日、様子を見に来るそうで・・」
「ふ~~ん」
淳平はあまり関心なさそうに返事をすると歌詞の書いた紙を持ちながら立ち上がった。
「歌詞は問題ないよ。じゃあ・・俺曲作り取り掛かるから」
坂下さんの事には何も触れずにスタジオのほうへと行ってしまった。
私の好きな相手のことを聞かれなくて済んだのはよかったけど・・・
やっぱり淳平は坂下さんの事よく思ってないのかな・・・
私をメインに売り込むみたいな言い方されたら淳平としては面白くないだろうし・・・
何もないといいけど・・・・
『凪ちゃん?俺・・坂下だけど・・・元気だった?』
「は・・はいご無沙汰してます」
相変わらず軽いな~~
『どう?曲づくりの方は順調?』
私はチラリと淳平の方を見て
「5~6曲できた・・かな?・・・私が歌詞を書いているのですが
なかなかスムーズにいかず淳平には迷惑をかけているというか・・・」
『え?!凪ちゃんが歌詞を書いてるの?』
「は・・はい」
そうだった・・・今まで連絡してなかったから2人で分担して作っていること知らなかったんだ。
すると坂下さんは・・・
『わかった!明日そっち行くから』
「え?!」
びっくりして大きな声を出すと、淳平も何事かと椅子から立ち上がった。
慌てて大丈夫と頭を何度か下げると首をかしげながら淳平は座った。
『そんなに驚かないでよ・・・あす楽しみにしてるから・・・って
沖野君にも伝えておいてね。じゃ~~明日』
ほぼ一方的に喋り一方的に切られた。
忙しいからなのか元々そういう人なのか・・・未だによくわからないが・・・
「電話・・だれ?」
「坂下さんです。明日、様子を見に来るそうで・・」
「ふ~~ん」
淳平はあまり関心なさそうに返事をすると歌詞の書いた紙を持ちながら立ち上がった。
「歌詞は問題ないよ。じゃあ・・俺曲作り取り掛かるから」
坂下さんの事には何も触れずにスタジオのほうへと行ってしまった。
私の好きな相手のことを聞かれなくて済んだのはよかったけど・・・
やっぱり淳平は坂下さんの事よく思ってないのかな・・・
私をメインに売り込むみたいな言い方されたら淳平としては面白くないだろうし・・・
何もないといいけど・・・・