誰にも内緒の溺愛旦那様
「柚は一般人だし帽子も深く被ってるから、顔は特定されないだろうって。
ごめん、もうちょっと配慮するべきだった…」
「颯さんは悪くないです!
いずれこうなるんじゃないかって…今はネット社会ですし…」
「なんか…柚、変わったね。」
「え?」
「強くなった感じがする」
「そ…そうですか?」
「うん。なんか頼もしいなって、思ってさ。
あ、俺もう行くよ。マネージャーがもう近くまで来てるって。朝くらいに帰ってくるね」
「はい。頑張ってください」