誰にも内緒の溺愛旦那様
コンコン、窓ガラスを叩いた。
眠っていた松田さんが、起きた。
「すいません、こんな時間まで」
ドアを開けて。
中に入った。
「どうだった?」
「……2ヶ月……でした」
「…そっか、おめでとう。」
「ま……まだ、実感が…わきません。
具合が悪いだけだし…………」
「……嬉しくないの?」
「嬉し……すぎて、分からないんです。
夢かもしれないって………どこかで、そう思っちゃって……」