悲しい出来事がやってきた
3章 突然、、、そして
そしていつもどうり遊んで帰ろうとしたら
「待って 大事な話があるの」
いきなりそう言われて
様子を見ると僕に告った時よりも改まっているような様子だった
「あのね 私たち今年から受験生でしょ」
「それがどうかした?」
「勉強とかに集中しなくちゃならないから別れよう」
そんなことを言われて動揺が隠せなかった
「なんで? それだけ? 他に理由はないの?」
とりあえず聞いてみる
「だから別れようって言ってるの」
あまりにも一方的に言われて言いたいこともあったが
「わかったよ 別れよう」
そう言って僕達は別れた
この時に他に理由があるかもっと
疑えばよかった、、、
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