男装プリンセス~続♡男装騎士~
「知っていたよ。最初から。だからこそ、近づいたんだから」
「――――え」
今、なんて――――?
「イチ、城に戻って応援を呼んで来い」
「はっ!」
カイが、イチに命令を下し、イチは走り出した。
ケイの狙いは、私。
私は無闇に動けない。
「私は、ケイの事友だちだって思ってた」
「俺は、一度もお前をそう思ったことはない」
「っ、どうして!」
どうして、そんな。
ケイ・・・。