Sunshine!〜歌姫と4人の王子様〜
「それでいこーぜ!」
「さんせーい!」
「今日は水曜日だよね。土日はどうする?」
「土日はそれぞれの個人練習ってことでいいんじゃない?」
「それがいいね」
健太も納得してくれたみたい。
「じゃあ、オレは月曜日だ!」
「大雅が月曜ならおれは火曜日にするよ」
「じゃあ、あたしは水曜日かな」
「俺は木曜か」
「僕は金曜日ー!」
えと、整理すると、
月曜日が健太。
火曜日が大雅。
水曜日があたし。
木曜日が蓮。
金曜日が悠。
「明日は蓮の番だから、楽器の日だね!」
「あぁ。お前ら、ちゃんとやれよ。特に大雅」
「何でオレ?!」
「お前が一番バカだからだ」
「な、オレは蓮にもバカにされるのか!悲しいぞオレは!オレのガラスのハートが傷ついた…」
うっわ、ひくわ〜。
大雅の言葉にあたし達は一歩後ずさった。
「ぬぅおい!何でお前らそんな哀れな視線を向けるんだ!オレもっと傷ついた!」
「ねぇ。大雅はほっといて、もう帰ろ」
「そうだな。さっさと帰るか」
「うん、大くんならほっといても大丈夫だよね」
「暗くなる前に帰ろうか」
カバンは部室に持ってきていたので、あたし達はそのまま大雅をおいて部屋をでた。
「…おい!またオレをおいていくのか!」