マウンドの君
今日は野球部の皆で
食事会をすることになった。




「じゃー場所はどーすっか??」





「俺ん家は??」


いつもは乗ってこない
センターの木内が口をはさんだ。小さい体をもっと小さくして
真っ赤になっていた。




「いーね!!
木内んとこの焼肉屋いこーぜ♪」




俺はうれしかった。
喋ってくれたことに対して
とても。




チリンチリン




「いらっしゃいませー…
あら、お帰り…お友達??」




「ぅん、野球部のみんな。
焼肉御馳走しょうと思って…。
いい??」
< 11 / 11 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

99%
RuMi/著

総文字数/3,159

恋愛(その他)10ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
時々ふと昔を思い出して 考えてしまうんだ。 真冬の寒いクリスマス、 駅の イルミネーションが輝く真下で。 いつもの俺と いつもの君が いつもとは違う空気に触れた。 俺は君しか 見てなかったはずだった。 君の全てを知ってるはずだった。 でも違かったね。 今も、違う。 僕たちはまだ99%...。
ディスタンス
RuMi/著

総文字数/1,441

恋愛(その他)5ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
知ってる? この距離は すっごい遠くて… でも… この距離が ぁなたをこんなにも 愛おしく思わせてくれるんだよ。 この距離が無かったら もっとあなたを 愛せたかもしれない。 もっと想い出が 作れたかもしれない。 …でも この距離が無かったら ぁなたがこんなに大切って 気づけなかったと思うんだ。 最後、ハッピーエンドでは ぁりません。 実話です。 信じれない方はバィ×02=
TRUE LOVE
RuMi/著

総文字数/2,647

恋愛(その他)10ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
お願いだから 私の前に現れないでよ 話しかけないで そー言いたい。 でも、言えない。 もぅどぅしたら良いかが わからないの。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop