逆転カップル~可愛い彼氏とイケメン彼女~
「帰ろうか」


真尋はそう言っていつの間にか近くの机に置いていた鞄を拾う。
あたしも自分の机にかかっているリュックをしょって歩き出そうとする…






「いっ」



あまりに衝撃的な出来事だったせいか今の今まで足の痛みを忘れていた。
それが再び蘇る。



「そうだ、怪我してるんだった…」



どうしてこんな酷い怪我をしてしまったのか…


それにしてもよくこんなんなのにこけてからゴールまで走れたな

我ながら感心…


してる場合か。



「歩ける?」


「…きついかも」



一体どこまで酷い捻挫なんだ。



「駅までは一緒にいられるけど
一人になってから辛いよね、、、
どうしよう…」



まるで自分の事のように考えている真尋

可愛い、、、



「あー、今日はとりあえず親に迎えに来てもらうことにするよ」


「そっか。
じゃあ迎えに来るまで一緒にいるね」


「え、いいよ。
遅くなるし申し訳ない」



本音を言えば嬉しいけど…
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