湖都子のポエム3

キミにはわからないだろう…

怖かったけど
自分の気持ちに素直になって
愛する人を待つ
キミだけをずーっと待ってる

失いたくない人
キミの笑顔が思い浮かぶ
隣にいてくれることが心地よかった
いつも優しくて一緒にいてくれた

大切な人を想う…揺るぎない愛
キミを想いながら待つ

やっと会えた…やっと捕まえた
もう離さないから…

キミにはわからないだろう
キミを想って幾夜眠れない夜を過ごしたか
キミにはわからないだろう
絶望に打ちひしがれて
それでもそばにいたいと思った

これからはずっと一緒だよ
キミが嫌がっても逃げようとしても
とことん愛してやる
ずっと離さないよ
離れたら許さないから覚悟しとけよ
どんなものを失ったとしても
もう絶対に手放さないから
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昨日会えなかった。妙な胸騒ぎ…

愛里の部屋の前で帰ってくるのを待っていた。
今、会わないといけない…危険信号…

帰ってきた愛里。びっくりしていた…

「昨日会えなかったから、待ってたんだ」
「私じゃ釣り合わないし、もう会わない方が」
言い終わらないうちに
「俺はずっと愛里が好きなんだ。本当は友達なんて思ったことはない。どれだけ言ったらわかるんだよ」
「でも…」
「もう離さないよ。ずっと俺のものだ。手放すつもりなんかない」
もう離れる気なんてないから

近づく2人の距離は0。ギュッと強く抱きしめた。赤くなる愛里。

幸せでいっぱいだ。会えなかった分、今、幸せを感じる

「似合ってるとか、関係ない。好きか嫌いかだよ。俺は愛里が好き。まわりのことなんて関係ない。俺が隣にいたいんだ。」

きっと…これからも、愛里との愛を育てていく

俺の好きをたくさん感じて…よ
2人の心がずっと繋がっていられるように、愛里の全てを包み込むように…
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