鬼社長のお気に入り!?
 悔しい、悔しい、悔しい! 今までに自分のデザインが受け入れなかったことなんて滅多になかったのに――。


 みんな、私のデザインを褒めてくれたのに――。


 今まで築き上げてきたプライドがズタボロだ。けれど、大手企業に勤めて、有頂天になっていたのかもしれない。桐生電機の外の世界は、本当はそんなに甘くはないんだ。そう実感すると私は再びパソコンに向かった。
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