鬼社長のお気に入り!?
すると急にぱっと部屋が明るくなり、私はその眩しさに目がくらみそうになった。何度か瞬きをすると徐々に視界に慣れて、見ると私の目の前に仁王立ちになっている八神さんがいた。
「や、がみ……さん?」
「あぁ、一時的な停電だったみたいだな、懐中電灯が事務所にあったのを思い出して施錠ついでに見に来てみれば……お前、相当なビビリだな、何してんだ?」
そうだ、八神さんってここの二階に住んでるんだった。
「仕事片付けちゃおうと思って終わったらいきなり停電になってしまって……加納さんにこの事務所が墓地の跡地だって聞いたもんだから――」
「はぁ? この事務所が建つ前は何年も前から空き地だ」
「……へ? そ、そうだったんですか?」
もしかして、加納さんにからかわれたのかな? そっか、空き地だったのか……よかったぁ――。
「や、がみ……さん?」
「あぁ、一時的な停電だったみたいだな、懐中電灯が事務所にあったのを思い出して施錠ついでに見に来てみれば……お前、相当なビビリだな、何してんだ?」
そうだ、八神さんってここの二階に住んでるんだった。
「仕事片付けちゃおうと思って終わったらいきなり停電になってしまって……加納さんにこの事務所が墓地の跡地だって聞いたもんだから――」
「はぁ? この事務所が建つ前は何年も前から空き地だ」
「……へ? そ、そうだったんですか?」
もしかして、加納さんにからかわれたのかな? そっか、空き地だったのか……よかったぁ――。