鬼社長のお気に入り!?
※ ※ ※
「ない……」
「どうかなさいましたか?」
「い、いいえっ」
あるはずのものがあるはずの場所にない。まるで狐につままれたようだ。
確かさっき八神さんからUSBを受け取った時、上着のポケットにいれたはずだ。それが忽然と姿を消してしまったのだ。怪訝そうに私を見ている総務課の人を横目に、ありとあらゆる場所を探しまくるがどこにもない。
嘘~!! なんでないの!? どうしよう――。
上着のポケットに入れた記憶があるからバッグの中や手持ちのファイルの中を探してもないはずだ。
「あの、コピー機を使われるんですよね?」
あまりにも顔面蒼白な私に総務の人が見かねて声をかけてくれるが返事をする余裕はない。
「ない……」
「どうかなさいましたか?」
「い、いいえっ」
あるはずのものがあるはずの場所にない。まるで狐につままれたようだ。
確かさっき八神さんからUSBを受け取った時、上着のポケットにいれたはずだ。それが忽然と姿を消してしまったのだ。怪訝そうに私を見ている総務課の人を横目に、ありとあらゆる場所を探しまくるがどこにもない。
嘘~!! なんでないの!? どうしよう――。
上着のポケットに入れた記憶があるからバッグの中や手持ちのファイルの中を探してもないはずだ。
「あの、コピー機を使われるんですよね?」
あまりにも顔面蒼白な私に総務の人が見かねて声をかけてくれるが返事をする余裕はない。