♡゚・*:.。 Aqua Rose Princess 。.:*・゚♡
「いいよ。王女様とあったことだけでしょ?」
「そうです」
「なら、平気だよ?王女様にはまたいつか会うときが来る気がするから」
意味が分からない。
「…名前、聞いてもいいかしら?」
「…アズ。アズリだよ」
「ありがとう、アズリ」
「姫様!」
「この状態で魔力を使うなんて…っ」
「私を誰だとおもってるの?」
「「アクアローズ王国第一王女、セレルナ様です」」
「でしょ?」
セレルナは得意げに笑ってみせる。