bitter and sweet-主任と主任とそれから、私-
そんな思い出しても腹が立ってくる出来事を思い出し、朝から苛立ちを覚える。
しかし唯野さんは気付いていないようだったが、会釈をしてエレベーターに乗り込んだ。
自席に座り、新聞を手に取ろうとするところで安藤がタイミングよくコーヒーを持ってきてくれる。
久々の安藤のコーヒーが朝から苛立った俺の心を落ち着かせてくれる。
一息ついて、安藤を見ると、こちらを見ていたので俺は、パソコンで週末受信していたメール対応を始めた。
圭吾のやつ、余計なこと言うから
一昨日、圭吾に言われたことを思い出し、安藤を見てしまう自分がいたので、集中するように何度も自分に暗示をかけた。