bitter and sweet-主任と主任とそれから、私-

そんな思い出しても腹が立ってくる出来事を思い出し、朝から苛立ちを覚える。

しかし唯野さんは気付いていないようだったが、会釈をしてエレベーターに乗り込んだ。
 


自席に座り、新聞を手に取ろうとするところで安藤がタイミングよくコーヒーを持ってきてくれる。

久々の安藤のコーヒーが朝から苛立った俺の心を落ち着かせてくれる。

一息ついて、安藤を見ると、こちらを見ていたので俺は、パソコンで週末受信していたメール対応を始めた。



圭吾のやつ、余計なこと言うから


一昨日、圭吾に言われたことを思い出し、安藤を見てしまう自分がいたので、集中するように何度も自分に暗示をかけた。
 
< 30 / 282 >

この作品をシェア

pagetop