青空ライン~君が居た青春~


「波瑠は……"プロデューサー"でしょ。」
 

「……!……うん……。今日、ライブやって、プロデュースするのって、こんなにいいんだなぁって、思った……。」


日向は気づいてたんだね……。
私がプロデューサーという道を歩きたいって思ってること……。

……決めた。
私達が輝ける場所は、もうここじゃない。
新しい場所……。


「……"解散"しよう……!出来るだけ早めにっ!皆が夢を叶えられるようにっ!!それで……皆が輝けたら……ファンの人達だって嬉しいはずだよ……!」


「あぁ……。この話は、明日しよう。解散話は、holy wayと川村社長以外トップシークレットな。」

 
「わかった……。」


きっと私達は前に進めてるはずだよね?
……別々場所で輝くとしても、holy wayはholy wayだもん。

ふと空を見上げると、さっきの曇り空とは裏腹に綺麗な夜空が満天に広がっていた。



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