ベビーフェイスと甘い嘘
初花ちゃんは、中途半端になっていた介護の勉強をもう一度始めて、介護士になる決断をした。
彼女は副店長だし、色々と気にかかる部分はあっただろうけど、店長は初花ちゃんの夢を知って背中を押したようだ。
私も……私にできる事があれば二人の力になりたい。
それに、何もできない奴と言われ続けた私が、どこまでできるのか試したいし、頑張りたい。
翔も私の決断を全力で応援してくれた。
翔には修吾と離婚する事も、私と二人でこれから暮らすことになる事も、全てを話した。
きちんと理解するのはもう少し先になるかもしれないと覚悟して話をしたけれど、「パパとはなれてもだいじょうぶ」「パパはゆうたくんのうちにいったんだよね」と全てを理解した表情で言われた時には驚いた。
翔は、一つだけ秘密を抱えていた。
お盆に悠太くんから『翔のパパは、翔のママより悠太のママのほうと仲良し』だって言われたって、翔からはそれだけを聞いていたけど、
悠太くんからは修吾とママと自分の三人で色々な所に遊びに行ったり、小学校の運動会にも来てくれたという事も言われていたらしい。
彼女は副店長だし、色々と気にかかる部分はあっただろうけど、店長は初花ちゃんの夢を知って背中を押したようだ。
私も……私にできる事があれば二人の力になりたい。
それに、何もできない奴と言われ続けた私が、どこまでできるのか試したいし、頑張りたい。
翔も私の決断を全力で応援してくれた。
翔には修吾と離婚する事も、私と二人でこれから暮らすことになる事も、全てを話した。
きちんと理解するのはもう少し先になるかもしれないと覚悟して話をしたけれど、「パパとはなれてもだいじょうぶ」「パパはゆうたくんのうちにいったんだよね」と全てを理解した表情で言われた時には驚いた。
翔は、一つだけ秘密を抱えていた。
お盆に悠太くんから『翔のパパは、翔のママより悠太のママのほうと仲良し』だって言われたって、翔からはそれだけを聞いていたけど、
悠太くんからは修吾とママと自分の三人で色々な所に遊びに行ったり、小学校の運動会にも来てくれたという事も言われていたらしい。