失い続けて見つけたモノ


頭に雷を落とされたとはこういう事なんだろう…




悲しすぎて笑えてきた…



遊ばれてたんだ…私



会えるわけない…





あの3人の笑顔の中にはもういられない…




もう梅雨にもかかわらず
嵐が吹き荒れていた…





何を考えても涙が止まらない…




侑……侑っ……





私は体の水分をほとんど使い果たすほど泣いて眠りについた…
< 25 / 35 >

この作品をシェア

pagetop