オニゴロシ


「ごめんね、真依。
もう、落ち着いたから」

「うん‥‥‥。でも、桃ちゃんどうするの?
早く誰かを殺さなきゃ桃ちゃんが‥‥‥!!」


大谷さんが宮野さんに詰め寄った。


「あー、それなんだけどね‥‥‥。
‥‥‥もう、いいかなって」


いいかなって‥‥‥。

宮野さん、

一体どうするつもりなんだろう‥‥‥?

私と龍は、顔を見合わせた。


< 154 / 161 >

この作品をシェア

pagetop