負けません!

「ごめん、言うのすっかり忘れてました」

あたしは素直に謝ることにした
彼には言葉では絶対に勝てないことはもぅ十分にわかった

「み、南先生…私も何がなんだか…何も聞いてなかったんですけども」

あちゃーこっちもだったわ

「ごめーん
仲良くなりたいかなーと思って招待してみた!」

「南、嘘をつくな
お前がきちんとしてないから俺はここに来てるんだろうが
花梨先生、名字は?」

「あ、上原です。」

「そうか。聞かれてまずい話なら俺はここでお暇するが」

「……いえ、南先生はいて欲しいようなので大丈夫です。ですが、話を聞いて引かないでくださいよ?惚れる分には嬉しいですが」


花梨ちゃんはあたしの “追い返さないで” オーラを感じ察してくれた

なんてできる子なんだ!!!

「じゃぁ早速飲もーう!

たか先生もお口に合うかわかりませんがたくさん食べてくださいね」

「ああ」

たか先生は最初乗り気じゃなかったけれどきちんと食べてくれるみたいだ


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