負けません!







ピンポーン



「はーい」


ガチャ


「いらっしゃい」

「いつも突然ごめんなさい。おじゃましまーす

あれ?この靴男物じゃないですか?え!うそ!いつの間に南先生に彼氏が!え私きちゃって大丈夫でしたか?そういえび私が強引に決めた気が」

「違う、違う。とりあえず中に入って。そしたらわかるから」

「おじゃましまーす…」


19時20分。花梨ちゃんは我が家にやってきた。
きっと扉を開けてビックリするんだろうな~

うちは2LDKの一人暮らしだ
一人で暮らすには十分すぎる広さなんだけど、このマンションは父親が管理している。そのため通常よりも安く24階という良い部屋で暮らしている(まぁ常に監視されてるようなもんだけど)。



「南先生~なんかいい匂いする~」


お?鼻がいいな


「花梨ちゃん来るし、久々におつまみでも作ろうかと思って…」

「何作ったんですか?」

「…作ろうかと思ったんだけど、作り方わからなくってビーフシチュー作ってみた」

「わぁお」


えへっとして見るけどいい歳した女のするぶりっ子ほど醜いものはない


「とっっってもおしゃれ!とってもいい匂いする~早く食べ……」

ガチャッと扉を開けると同時に彼女の目には、あの男物の靴の持ち主が



「ひいいいっ!なんで園長がここにいるの!!?南先生と園長ってそーゆー関係だったんですか?!!」



あ、想像超えた。
てか、ひいいって。あなたどんだけ苦手なのよ



「違うよ」


とゆうか、たか先生は、一瞬誰?という顔をしてこっちを見た


「南、花梨先生が来るだなんて聞いてない」



そうだった
誰が来るか濁してたんだった

< 33 / 48 >

この作品をシェア

pagetop