お隣さんのキケンな誘惑
「さっきの映画ってさ、まさか皆が殺されちまうなんて思わなかったな。でも殺人鬼の男も可愛そうだよな…育ての親はその子を育ててくれたのはいいけど、生まれて直ぐに捨てられていたのを拾われたのはその子にとっては幸せだった筈なのに、学校に上がれば友達にイジメられて、自分の体を傷つけるようになった。
顔にも傷があり、仮面を被ってたしな…。
人を殺してその肉を食べてたのにはビックリしたけど…」
「そうですね…グロい中にも少し切なさもありましたし…。」
「だな…さっ、腹も減ったし先にご飯食べようぜ!」
「はい!」
二人でショッピングモールの中にあるパスタ屋さんに入り注文した。
二人でパスタを食べた後はショッピングモールの中に入ってるお店を見て回ることにした。
二人で歩いていると、誰かが久藤さんの名前を読んだ。
「あれ?久藤くん?」
振り返ると綺麗な女の人が立っていた。
「あれ?真帆さん?」
そう言った久藤さんは私と繋いでいた手を話して女の人の所に行った。
何だか楽しそうに話している姿に胸がズキズキと傷んだ。
私なんかよりもあの人の方が久藤さんにお似合いだと思った。
一人で落ち込んでると久藤さんが私の名前を呼んだ。