絶叫脱出ゲーム~奴隷部屋カラ今スグ逃ゲロ~①
後ろから服を着る音が聞こえてくる。
ただそれだけで、あたしの心臓は早くなった。
「着替えたよ」
そう言われて振り返ると、全身黒になった優也さんが少ししかめっ面をして立っていた。
「このサマーセーターすごく暑いよ。でも、来てみたらどうしてこの服なのかがわかった」
「どういう事?」
首を傾げてそう聞くと、優也さんは自分の首を指差して見せた。
「ハイネックのセーターだと首輪がしっかり隠れるんだ」
「その通りだ。無駄にセーターを選んでいるわけじゃない」
スーツ男がそう言った。
あたしはその展開に目をパチクリさせた。
「ちょ、ちょっと待ってよ。この首輪は外れないの!?」
スーツ男にそう聞くと、ようやく優也さんもその事に気が付いた様子だ。
「本当だ。外へ出るなら首輪をはずすべきだ」
「君たち。僕は外へ出られると言ったが首輪をはずすとは一度も言ってないぞ?」
スーツ男が楽しげにそう言う。
嫌な予感が胸の中を渦巻いている。
ただそれだけで、あたしの心臓は早くなった。
「着替えたよ」
そう言われて振り返ると、全身黒になった優也さんが少ししかめっ面をして立っていた。
「このサマーセーターすごく暑いよ。でも、来てみたらどうしてこの服なのかがわかった」
「どういう事?」
首を傾げてそう聞くと、優也さんは自分の首を指差して見せた。
「ハイネックのセーターだと首輪がしっかり隠れるんだ」
「その通りだ。無駄にセーターを選んでいるわけじゃない」
スーツ男がそう言った。
あたしはその展開に目をパチクリさせた。
「ちょ、ちょっと待ってよ。この首輪は外れないの!?」
スーツ男にそう聞くと、ようやく優也さんもその事に気が付いた様子だ。
「本当だ。外へ出るなら首輪をはずすべきだ」
「君たち。僕は外へ出られると言ったが首輪をはずすとは一度も言ってないぞ?」
スーツ男が楽しげにそう言う。
嫌な予感が胸の中を渦巻いている。