絶叫脱出ゲーム~奴隷部屋カラ今スグ逃ゲロ~①
すると、老婆の絵は上下逆さまにして見ると美女に見えて、青年の絵は背景を含めてみると髪の長い美女へと変身したのだ。
「これじゃどれが本物かなんてわからない……」
「一見美女の絵はここから見るとガイコツだな」
翔吾が言う。
確かに、遠くから見れば美女の顔をドクロが取り巻いているように見える。
距離感によって見えるものが異なる、よくできた絵だ。
でも、今はそんなところで感心している場合じゃなかった。
これでもう、どの絵が美女かわからなくなったわけだ。
「ガイコツに見える絵はないと思う」
桃乃がようやく発言する。
「どうしてそう思うんだ?」
ルキが聞く。
「不吉だし、1つだけ人間じゃないものが混ざってるのはヒントなんじゃないかなって思って」
「大した理由じゃないな」
ルキはそう言い、笑う。
「これじゃどれが本物かなんてわからない……」
「一見美女の絵はここから見るとガイコツだな」
翔吾が言う。
確かに、遠くから見れば美女の顔をドクロが取り巻いているように見える。
距離感によって見えるものが異なる、よくできた絵だ。
でも、今はそんなところで感心している場合じゃなかった。
これでもう、どの絵が美女かわからなくなったわけだ。
「ガイコツに見える絵はないと思う」
桃乃がようやく発言する。
「どうしてそう思うんだ?」
ルキが聞く。
「不吉だし、1つだけ人間じゃないものが混ざってるのはヒントなんじゃないかなって思って」
「大した理由じゃないな」
ルキはそう言い、笑う。