純恋イケメンガールを好きになる!
でも…………
「大丈夫ですよ。純恋先輩には、おれ達がついてますから。」
「っ……うん……。」
救われてる。
助けられてる、仲間に。
「あ”り”がど~っ、み”ん”な”ぁああ。」
……1人じゃないんだ。
その事実に、本当に今、支えられてる。
「すっ、純恋先輩の泣き顔……っ! けっ、携帯!!」
「うるせぇ……無駄に体大きくて、大人みたいな奴がピーピーピーピー泣くなよ。」
「純恋、鼻水出てめっちゃ不細工な顔になってるけど。」
「これハンカチ! よければ純恋くん使って?」
「おまえらのせいでシリアスな場面ぶち壊しだよ!!!」
加耶ちゃんだけじゃん!
俺のこと気遣ってくれてんの!!
…………まぁ、でも
「ありがとう。」