お嬢様だと思ってナメんじゃねぇよ!!
「お嬢様だろ?迎えの車とかねぇのかよ」
『私が断ってるの。あんまりお嬢様にがんじがらめにされたくないし。
それにこんな風に放課後ぶらぶらするの好きだから』
「そうなんだな」
大河は何かを考えている様子を見せた。
どうしたんだろ?
「これはどうだ?」
『?』
これ?
…どれ?
「放課後、俺の学校来いよ」
『えっ!?』
なぜそうなりましたの!?
驚きすぎてお嬢様言葉が!
「別に急いで帰る用もねぇんだろ?」
えぇ、ありませんとも。
「だったらこんな危険な街中より、安全な俺の学校で暇つぶしした方がいい気がしねぇ?」
確かに最近父親に
「物騒なんだから街に行くのはいいが、気をつけるんだぞ!
本当は行かせたくないけど、叶羽の好きなようにさせたいからな、お父さんは叶羽が…」
話が長くというか
脱線しそうだからここまでにしておこう。