お嬢様だと思ってナメんじゃねぇよ!!
それに鷲見武がどんなところか気になるし…
『行きたい!でもいいの?その…勝手に知らない女いれても』
「ああ。それは俺に決定権があるからな」
決定権?
はて…
まさか!!
「俺、トップだし」
キングオブトップ!
はい、予想的中!
『なら、行くよ』
「驚かねぇの?」
『なんかそんな気がしてた』
「そうか」
それからバレないように
上から何かを羽織って来い
とのこと。
まぁあの有栖女学院の生徒が
鷲見武に出入りしているとなれば
大騒ぎだものね…
そういう約束をして別れた。
どうしよう!
楽しみが増えた!
早く明日にならないかな♪
ウキウキルンルンな気分で私は家に帰った。
いつも以上にテンションの高い私を
それまたいつも以上にテンションの高い父親が
嬉しそうに笑っていた。
幸せな人だな…親父。
そして普通の出会いを遂げた私達の
物語が始まる。
