愛も哀も
「お前は......。」




カチッ




私は城の主に銃口を向けた。





すると十人の護衛が刀を鞘から抜いた。




「さすがのお前でもこの十人は無理だろう。この十人は我が選んだ選りすぐりの剣豪なのだから。」




城の主は大きな声で笑っていた。




十人の護衛は同時に飛びかかってきた。




私は城の主を殺すために用意した拳銃を空中に投げた。




十人の護衛は一瞬それに気をとられた。





私はそれを逃さなかった。




私は一人の護衛の刀を取って他の護衛を切りつけた。




刀をとられた護衛は逃げようとして背中を向けた。




私はその護衛の背中に真一文字に刀傷をつけた。




「ぐはっ」




辺り一面が血に染まっていた。




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