イジワル同居人は御曹司!?
ベッドの上に上半身を起こしてスマートフォンを眺める。
昨日は暗くてよく見えなかったけど、奏さんの部屋はモノトーンのインテリアで統一されて、整然としている。
一切の無駄を排除した事務所みたいな部屋である。
散らかっている私の部屋とは大違いだ。
「腰への負担はどうだ?紗英」
「なかなか良い感じです」
そうだ、と言って奏さんはソファーの上に置かれたクッションを手に取る。
ベッドのフレームと背中の間にクッション挟んでくれた。
「こっちのが楽だろ?」
「はい、ありがとうございます」
奏さんの気遣いが嬉しくてへラリと頬を緩ませた。
それと、と言ってクローゼットから何故かアイロン台をとってくる。
Yシャツにアイロンがけでもするつもりだろうか。
きょとんとして眺めていると、私の足をを跨ぐようにしてアイロン台をベッドの上に置いた。
「ちょっとフカフカしているが、簡易的なデスクにはなるだろ」
「はぁ?」何がしたいのかよくわからず首を傾げる。
奏さんはパンパンに膨らんだ会社用バックからノートパソコンと書籍を何冊か取りだす。
それからゴソゴソと鞄を漁りながら、クリアファイルに入った書類も続けざまに取りだした。
ニコニコしながらアイロン台の上にパソコンを置き、その脇に書籍と書類を積み上げていく。
昨日は暗くてよく見えなかったけど、奏さんの部屋はモノトーンのインテリアで統一されて、整然としている。
一切の無駄を排除した事務所みたいな部屋である。
散らかっている私の部屋とは大違いだ。
「腰への負担はどうだ?紗英」
「なかなか良い感じです」
そうだ、と言って奏さんはソファーの上に置かれたクッションを手に取る。
ベッドのフレームと背中の間にクッション挟んでくれた。
「こっちのが楽だろ?」
「はい、ありがとうございます」
奏さんの気遣いが嬉しくてへラリと頬を緩ませた。
それと、と言ってクローゼットから何故かアイロン台をとってくる。
Yシャツにアイロンがけでもするつもりだろうか。
きょとんとして眺めていると、私の足をを跨ぐようにしてアイロン台をベッドの上に置いた。
「ちょっとフカフカしているが、簡易的なデスクにはなるだろ」
「はぁ?」何がしたいのかよくわからず首を傾げる。
奏さんはパンパンに膨らんだ会社用バックからノートパソコンと書籍を何冊か取りだす。
それからゴソゴソと鞄を漁りながら、クリアファイルに入った書類も続けざまに取りだした。
ニコニコしながらアイロン台の上にパソコンを置き、その脇に書籍と書類を積み上げていく。