二重人格

『奈々のクラスは暴走族に入っている人…何人ぐらいいるの?』

「奈々のクラスには
俺たちの次の代の総長・副総長・幹部がいるんだ
他はまぁ、ボチボチと下っぱが
一応クラスには神羅しかいないから大丈夫だ」

私が聞くと
陸さんがおしえてくれた。

『神羅しかいない…
なら、大丈夫ね
陸さんたちがいたところなら』


神羅なら陸さんたちがいたところなら……
まだ、大丈夫……。

でも、
あとはその総長たちを見て判断しないと…。

いい人たちだったらいいのだけれど。

奈々を理解して救ってくれる人たちなか
私は奈々を任せられる。

だけど奈々を傷つけようものなら
私はそいつらを……

「そんな怖い顔をするな…新奈
大丈夫だあいつらはちゃんと奈々を理解するはずだ」

私が考えていると急に陽さんが私の頭をぽんっと叩きグシャグシャと撫でながら離してくれた。

『そうね…』

私も答えながらにこりと微笑んだ。
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