二重人格


「ねぇ、新奈となに話してたの?」

私は新奈と入れ替わり陽ちゃんに聞いた

私は新奈と入れ替わった時、
新奈が
誰と何を話しているのか
が全然わからない。

でも、
反対に新奈は私が
何を誰と話しているのかを
私と共有できるのだ。

だから私は陽ちゃんに聞くしかないのだ。

「ん、あぁ
この学校について少し話をしてたんだよ」

「そっか
私のクラスはどこなの?」

私は納得してクラスを聞いた。

「奈々のクラスはAクラスだ」

陸ちゃんが答えてくれた。

「わかった」

「なら、クラスに行くか」

と言う陸ちゃんについて行き自分のクラスに向かったら。

校長室から出る時に

「奈々
いつでも、ここに来いよ!待ってるぞ~」

陽ちゃんがそんなことを言ってくれた。

「うん、また来るね!」

私はそう答えた。
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