小さなANGEL(ケータイ小説向上の会企画作品)
客も客だが記者も記者だ。

日本ボクシング界に突然舞い降りた天才の存在に気付きもしない。

俺にインタビューする記者なんて誰もいねぇ

「今回の勝ちは、運が良かったな…まぁ顔で売り出せば結構イケやせん?」

なんて事を言いだす記者すらおる。

俺の才能に気付かないなんて…
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