いつか晴れた日に
上から順にメールを開いて内容を確認していく。
業務に関するメールに交じって、タイトルのないメールが一件届いていた。
差出人は池永さん。
嫌な予感がしながらメールを開くと、古い伝票をコピーして欲しいと取引先と日付、伝票ナンバーが記載されていた。
これって。
資料室に保管してある段ボールの中から探せってことだよね。
でも、棚の中から引き出せたとしても、一人で元に戻せない。
見なかったことにして、明日催促されたら黒崎くんに手伝ってもらってコピーしよう。そう思って席を立ったときだった。
「安西さん、メール見てくれた?」
「あ、はい……」
「悪いけど、アレ急いでるんだ。資料室の鍵を開けるから、今から頼むよ」
これじゃ断れない。
渋々頷いて一緒に、一つ上の階の資料室に向かった。
池永さんがポケットからカードキーを取り出し、開錠して中に入る。
わたしもそれに続いた。
想像していた通り、人の出入りがあまり無い資料室は、埃っぽくて息苦しい。
パチリとスイッチを入れると、照明の下で埃が舞っているのが見えた。
業務に関するメールに交じって、タイトルのないメールが一件届いていた。
差出人は池永さん。
嫌な予感がしながらメールを開くと、古い伝票をコピーして欲しいと取引先と日付、伝票ナンバーが記載されていた。
これって。
資料室に保管してある段ボールの中から探せってことだよね。
でも、棚の中から引き出せたとしても、一人で元に戻せない。
見なかったことにして、明日催促されたら黒崎くんに手伝ってもらってコピーしよう。そう思って席を立ったときだった。
「安西さん、メール見てくれた?」
「あ、はい……」
「悪いけど、アレ急いでるんだ。資料室の鍵を開けるから、今から頼むよ」
これじゃ断れない。
渋々頷いて一緒に、一つ上の階の資料室に向かった。
池永さんがポケットからカードキーを取り出し、開錠して中に入る。
わたしもそれに続いた。
想像していた通り、人の出入りがあまり無い資料室は、埃っぽくて息苦しい。
パチリとスイッチを入れると、照明の下で埃が舞っているのが見えた。