【大幅加筆中】クール男子の取扱説明書




はぁ……今日、何回目のため息だろう。

今井くん見てると、嬉しいけど、ため息も一緒に出ちゃう。まぁ、それは自分のせいだけど……でも、やっぱり、



「好きだなぁ……」



この気持ちは誰にも負けないよ。


今井くん戻ってこないのかな。



「……本気で怒らせちゃったかもしんない!!」



どうしよう、今更焦ってくる!

そんなことを考えていると、ガラッと教室の扉が開いた。私は咄嗟にそっちを向く。



「い、いいい今井くん!!」



……あれ?今井くんの手には、2つのいちごオレ。

今井くんはそれを持ったまま、私の隣に座った。私は、いちごオレを2つ持った今井くんをジーッと見つめる。



「ジロジロ見ないで、きもい」



なっ……!!!ま、まぁ言われなれてるからいいんだけど!!!でも今井くんなら、許せるんだけど!もしかして、そのいちごオレ……。



< 22 / 72 >

この作品をシェア

pagetop