【大幅加筆中】クール男子の取扱説明書



*




やってきました昼休み!!!

心臓がバクバクして、手のひらが汗でじっとりしてる。

とりあえず、今井くんを探そう!

さっき、教室から出ていったはずだけど、どこにいるのかな……。



「中村!親友を応援しなさい!」


「わかったから、行ってこい」



とりあえず、ダッシュで今井くんを探す。



「今井くん!」



今井くんを探すべく、走っていると階段の曲がり角から聞こえた女の子の声。



「好きです。付き合ってください……!」


「ごめん」



女の子は、私がいる反対側の廊下を走っていった。

ギュッと唇を噛みしめる。

きっとあの子は、これから泣くんだろうな……。

でも、私は今、目の前のことで精一杯。



「そこで、何してんの」



ギクッ。

いつの間にか今井くんがそこにいて、冷たい目で私を睨んでる。



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