生徒会長の言う通り
まぁ、琴葉の事は置いて、



『早く、行きましょう。って、何故傘を持ってくる必要があるんですか。
今日は雨降らないはずですが』


『あ、え?今日いらないっけ?』


しまった…、さっきの情報で傘持ってきたし。


…今はまっさらな晴れ空なのに。



…鍵締めたし…。


『まぁ、いっか~』


俺は開き直り余計なお荷物の傘を学校へ持っていく




『子供みたいに振り回すのはよしてください。一緒にいる私が恥ずかしいです』


『はっ?振り回してねぇ~、傘が勝手に動くんだよ』


そんな子供っぽいことを言ってみる。
絶対馬鹿にされると思った。


『…くくっ…』


予想外だった。

手で口を抑えかかんで笑いを堪える琴葉の姿があった
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