この感情を僕たちはまだ愛とは知らない
しかし美沙がいないのでしかたなくエントランスに向かおうというときに外線が鳴る
「入江田さん?」
「はい」
「お客様がお見えだから下に来ていますぐ」
「はい」
いったい誰だろうと思い下に行けば律だった
「元気か?」
「みればわかるでしょ
で何よいまさら?」
「かわいくねぇ」
「とりあえずついて来て」
私は律の手を引っ張って歩きだした
「かなり強引じゃん」
「律」
「ん?」
「誰といたの?
律はいなくならないって思ってたから」
「別に」
「ヤタガラス児童保護施設?」
いっしゅん律が眉をひそめた
「女といた」
「えっ···」
「あとはわかるだろ」
微妙な空気のまま私は律と一緒にカフェに入った
「律はやっぱり私とは違う」
私はアイスコーヒーを飲みながら言う
「ふーん、で?」
「もう私にかかわらないで」
律はサンドイッチを食べながらも余裕だ
癪に触って律のお皿からサンドイッチを奪う
「おまえなぁかわいくないんだよそういうとこ
好きなら好きって言えよ」
「言わない好きだなんて言わない」
「強情な奴
なあ俺を拾ったときネックレスみなかった?」
「拾ってない」
私はサンドイッチを取りに向かう
このお店は飲み物代とサンドイッチ代を払えばサンドイッチはおかわり自由なのだ
「俺グリルチキンサンド」
「聞こえない」
「おまえ男に抱かれたことある?」
はい?持っていた皿を落としそうになる
「こんなとこで言わないでよね」
「ついで生ハムとクリームチーズ」
「自分でやってよね」
「今日の夜、楽しみにしてな」
「律のバカ」
私は頭にきて律の前に何個かサンドイッチを置いた
コーラを片手に平らげていく様は圧巻すぎる
あの細い体のどこに入るんだろう
これじゃあお仕置きにならない
「もう」
「アボカドサーモンもなかなか」
「あのねぇ」
「俺はあんたの犬だよ
だから戻ってきたんだろ?」
「律、私そんなつもりじゃ」
律は相変わらずあれやこれやサンドイッチを食べている
「おまえさ親に言われるだろ?結婚しろとか彼氏の顔がみたいとか」
「うっ···まあね
律まだ食べるの?」
「意外だろ」
そりゃあねこれだけ食べて太らないのは奇跡としかいいようがないしうらやましい
「律あのね会ってほしい人がいるの」
「俺も」
律は立ちあがりかけて言う
「まだ食べるの?」
「おまえのだよ」
笑ってるけどきっと食べる気だ
アイスコーヒーを飲みながら律を待ちながらぼんやりと外を眺めた
「入江田さん?」
「はい」
「お客様がお見えだから下に来ていますぐ」
「はい」
いったい誰だろうと思い下に行けば律だった
「元気か?」
「みればわかるでしょ
で何よいまさら?」
「かわいくねぇ」
「とりあえずついて来て」
私は律の手を引っ張って歩きだした
「かなり強引じゃん」
「律」
「ん?」
「誰といたの?
律はいなくならないって思ってたから」
「別に」
「ヤタガラス児童保護施設?」
いっしゅん律が眉をひそめた
「女といた」
「えっ···」
「あとはわかるだろ」
微妙な空気のまま私は律と一緒にカフェに入った
「律はやっぱり私とは違う」
私はアイスコーヒーを飲みながら言う
「ふーん、で?」
「もう私にかかわらないで」
律はサンドイッチを食べながらも余裕だ
癪に触って律のお皿からサンドイッチを奪う
「おまえなぁかわいくないんだよそういうとこ
好きなら好きって言えよ」
「言わない好きだなんて言わない」
「強情な奴
なあ俺を拾ったときネックレスみなかった?」
「拾ってない」
私はサンドイッチを取りに向かう
このお店は飲み物代とサンドイッチ代を払えばサンドイッチはおかわり自由なのだ
「俺グリルチキンサンド」
「聞こえない」
「おまえ男に抱かれたことある?」
はい?持っていた皿を落としそうになる
「こんなとこで言わないでよね」
「ついで生ハムとクリームチーズ」
「自分でやってよね」
「今日の夜、楽しみにしてな」
「律のバカ」
私は頭にきて律の前に何個かサンドイッチを置いた
コーラを片手に平らげていく様は圧巻すぎる
あの細い体のどこに入るんだろう
これじゃあお仕置きにならない
「もう」
「アボカドサーモンもなかなか」
「あのねぇ」
「俺はあんたの犬だよ
だから戻ってきたんだろ?」
「律、私そんなつもりじゃ」
律は相変わらずあれやこれやサンドイッチを食べている
「おまえさ親に言われるだろ?結婚しろとか彼氏の顔がみたいとか」
「うっ···まあね
律まだ食べるの?」
「意外だろ」
そりゃあねこれだけ食べて太らないのは奇跡としかいいようがないしうらやましい
「律あのね会ってほしい人がいるの」
「俺も」
律は立ちあがりかけて言う
「まだ食べるの?」
「おまえのだよ」
笑ってるけどきっと食べる気だ
アイスコーヒーを飲みながら律を待ちながらぼんやりと外を眺めた