地味子とアイドルなやつら
「ハァー、笑った笑った。笑い疲れた。
あ~ホント女の子チャン面白すぎでしょ。」
そう言ってる早乙女彰はまだ涙目だ。
ていうか、お腹さすってるし。
笑い過ぎて腹痛くなる
イマドキ男子高校生ってどうよ。
「それに意外と言葉づかい荒いよね、意外に。」
オイ、どんなけ意外強調すんだよ。
「そんなこと言ってないで、さっさと本題に入るよ。
彰はうるさいから黙っててよ。
ここからは僕が話をするよ。」
神楽坂智はそう言いながら早乙女彰を
足で蹴り飛ばした。
どうでもいいけど、こいつら
仲いいのか、悪いのかサッパリだな。
「僕らが今日君に会いに行ったのは
聞きたい事があったからなんだ。」
「それさっきも教室で聞いたわ。
何が聞きたいのよ。
3人寄ってたかってする程大袈裟なこと?」
そう聞くと神楽坂智は、
いや、と首を横に振った。
「あまりにもみんな興味が湧いたから
一緒に行きたくなったんだよね。
どんな感じの子なのか実際見たことなかったし。」
ふーん。つまり、
「アンタらのその興味のせいで
私はあそこまで侮辱されたのね。(胸のこと)」
「いや、そういうつもりは全然無かったんだよ。
ただアレは彰にノセられたというか
なんというか...
てか、中々君しつこいよね。
どんなけ嫌だったんだよ。」
そう言って誤魔化そうとする神楽坂智。
ええ、しつこいと思う。
でもどうしてもムカツクんだもの。
それに私、根に持つタイプだし。
あ~ホント女の子チャン面白すぎでしょ。」
そう言ってる早乙女彰はまだ涙目だ。
ていうか、お腹さすってるし。
笑い過ぎて腹痛くなる
イマドキ男子高校生ってどうよ。
「それに意外と言葉づかい荒いよね、意外に。」
オイ、どんなけ意外強調すんだよ。
「そんなこと言ってないで、さっさと本題に入るよ。
彰はうるさいから黙っててよ。
ここからは僕が話をするよ。」
神楽坂智はそう言いながら早乙女彰を
足で蹴り飛ばした。
どうでもいいけど、こいつら
仲いいのか、悪いのかサッパリだな。
「僕らが今日君に会いに行ったのは
聞きたい事があったからなんだ。」
「それさっきも教室で聞いたわ。
何が聞きたいのよ。
3人寄ってたかってする程大袈裟なこと?」
そう聞くと神楽坂智は、
いや、と首を横に振った。
「あまりにもみんな興味が湧いたから
一緒に行きたくなったんだよね。
どんな感じの子なのか実際見たことなかったし。」
ふーん。つまり、
「アンタらのその興味のせいで
私はあそこまで侮辱されたのね。(胸のこと)」
「いや、そういうつもりは全然無かったんだよ。
ただアレは彰にノセられたというか
なんというか...
てか、中々君しつこいよね。
どんなけ嫌だったんだよ。」
そう言って誤魔化そうとする神楽坂智。
ええ、しつこいと思う。
でもどうしてもムカツクんだもの。
それに私、根に持つタイプだし。