怖い短編集
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私はみんなと

朝のニュースを見ながら、

ぼんやりと昔のことを

考えていた。






私は実家に帰ってくると、

どうしても未来ちゃんのことを

思い出す。






未来ちゃんは、子供の頃の私の

大切な友だちだった。






私は学校の帰りに、

未来ちゃんと話した

何気ない会話を思い出していた。






〈 未来ちゃんは、将来、

何になりたいの? 〉






〈 陽子ちゃん、私は将来、

看護師さんになりたい。




私、看護師さんになって、

病気の人たちを助けたい 〉






〈 看護師さんかぁ、

優しい未来ちゃんには

ピッタリのお仕事かも

しれないわね。




それじゃ、未来ちゃんも

将来は白衣を着て、

お仕事をするんだ 〉






〈 私が看護師さんになったらの

お話だけどね 〉






〈 未来ちゃんはきっと、

将来、素敵な看護師さんに

なるよ。




患者さんたちから、

たくさん愛されるような…… 〉
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