初恋の行く末
スーパーで買い物をしたいからと私の家の近くのお店で待ち合わせとなった。

忙しいのに私の家の近くまで来てくれる彼の優しさに胸がキュンとしてしまった。

彼が車でスーパーまで到着するのに約15分ほどある。
待ち合わせの時間より早く着いてしまった私はスーパーを入ってすぐのカゴ等が置いてあるスペースで彼を待っていた。

暇なので貼ってあった特売のチラシを見ていたら後ろから小林さんの声がした。

慌てて振り向くとサラサラのストレートの髪にネイビーのニット、紺のジーンズ姿の彼が私の目の前に現れた。

格好いい!

今まで彼は恋愛対象とは見ていなかったから正直ルックスとか気に止めてなかったけど、こうしてマジマジと見ると高橋ほどの派手さはないけど素敵だ。


身長175センチ以上あるし体格は昔水泳やってたと言っていたから逆三角形。

ジムで鍛え上げた均整がとれた体つき。

それだけでも魅力的なのに切れ長の目に少し厚めの唇。

見た目は冷たそうな印象を受ける顔立ちなのに話すと優しい。

このギャップたまらない。

何か今日は彼にときめいてばかりだ。



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