生徒だけど寮母やります!2
「どういたしまして」
あからさまにライと反応の差を作った景に対して、彼はふわりと笑う
皿を受け取った景はシュークリームをじっと見つめ、皿ごとテーブルに置いた
「そういえば結斗、さっきからずっと思ってたんだど」
「うん?」
咲夜や市河、爽馬も何やら言いたげな景の様子に気がつきそちらに注目する
「えと.....」
言いかけて顔を上げると、彼女の後ろに座っていたライが景を背後から抱きしめる
そして
景の肩越しに睨むように結斗を見てから、彼の顔の前にずいっと手のひらを差し出した
「あなた.....だれ?」
あからさまにライと反応の差を作った景に対して、彼はふわりと笑う
皿を受け取った景はシュークリームをじっと見つめ、皿ごとテーブルに置いた
「そういえば結斗、さっきからずっと思ってたんだど」
「うん?」
咲夜や市河、爽馬も何やら言いたげな景の様子に気がつきそちらに注目する
「えと.....」
言いかけて顔を上げると、彼女の後ろに座っていたライが景を背後から抱きしめる
そして
景の肩越しに睨むように結斗を見てから、彼の顔の前にずいっと手のひらを差し出した
「あなた.....だれ?」