生徒だけど寮母やります!2




「 まぁ任せてよ先輩 」

*伊倉 千加(イクラチカ)

妖術科 1年1組 音霊使い
千冬の双子の兄。趣味はゲームで先輩をよく誘っている。ぶっきらぼうで棘のある発言をすることもあるが、悪気はなく合理性に欠けることは言わない。

[余談]イクラーチカと呼んでいたことを反省します。周りに無関心でヤル気ない(からこそモテる)男子高校生というあるあるキャラを意識しました。結果、恋愛に1ミリも興味なさそうな現代系毒舌草食男子になったことも反省します。千冬とは似てないし依存もしない、ライトタイプ双子です。





「 耳塞いでてよ!! 」

*伊倉 千冬(イクラチフユ)

妖術科 1年3組 音霊使い
千加の双子の弟。千加よりも物事を真剣に捉えるタイプ。花が好きだったり華奢だったりと実際女々しい部分があるが、周りからそう言われるのを不本意に感じている

[余談]常識人で先輩に敬語を使う事から上品なイメージがあるかもしれませんが同級生には若干冷たく「〜だ」「だろ」と口調が変わるのが長所(長所!)です。なんとなくモデルは果物籠少女マンガのネズミの彼です。





「 先輩がた.....静かにしてもらえます? 」

*喜多 弥隼(キタミハヤ)

妖術科 1年3組 卜(ぼく)術師
背の高い黒髪好青年な関西弁一年生。
占いを成功させインチキでない事を証明してからは、行き詰まった先輩の無茶振りで今後の針路をしぶしぶ占うことがある。

[余談]エセ関西弁ですみませんでした。関西人だからか若干セリフが多いです。誰が言ったのか書かずとも誰のセリフか分かってもらえるから、とかそういうことではないのです。





「へらへらするな、これは断じて笑い事なんかじゃない!!!!」

*飴屋 満宵(アメヤミヨイ)

魔術科 1年6組 音属性の魔法使い
女子よりも可愛いあざとい系男子。通称ミヨ、ミヨちゃん。日によって差が激しいが体が弱く、寮母たちに気にかけられている。音の魔法には小さな笛を用いる。

[余談]このセリフを書きたかったが為のキャラです。ところでこの苗字、ちょっと可愛くしすぎました。パティシエ少女漫画(世代)に出てくる超絶モブ先生の名前から拝借したんですが「ネットで調べたらねぇ、全国に70人もいるんだってー!!実在するんだよっ!」





「 I’ll defend you with all my might. Thanks, my dear 」

*藤樫ルーク(トガシルーク)

魔術科 1年6組 ドラゴン
本名ルーク・ウォリナー。親のどちらかが日本人、どちらかがドイツ人、住所はアメリカ カリフォルニア州ロサンゼルスの天才グローバル人間。Magic Association本部の一員であり、爽馬からの依頼を受けて来日し魔妖高校に入学した。

[余談]そんなに簡単に日本での進学を決めて良いのか、親は許したのか!?とツッコミたくなったと思いますが、そこの葛藤はきっと書いてないだけで大きかったはず。
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