ラブレターを君に
カズの腕の中であどけない寝顔で眠っている理音…



そして何より自分の心がこんなにも安らいでいる…



カズは、理音を起こさないようにそっと腕を抜き起き上がった。



夕べ二人は、食事も取らず星を見ながら眠ってしまった為に、キッチンがそのままになっていた。


片付けようとした、その時ドアを叩く音がした。



カズが、ドアを開けると、そこには、笑顔の二人が立っていた。



(美歌)
「イブの夜は?どうだったかしら?」



(kazu)
「ええっ!まぁっ…あっという間に…ああっ!まだ、今キッチンを…すみません!俺が…」



(孝志)
「何だ!君が、キッチンを片付けようとしていたのかい?……理音は?何してる?」



(kazu)
「明け方まで、起きてたので…もう起きて来るかと…」


そんなところに、ようやく理音が、起きてきて、二人を見て驚いた。



(美歌)
「何時だと思っているの?もうっ!二人とも、支度して頂戴!四人で何処かで昼食しましょ!」
< 113 / 119 >

この作品をシェア

pagetop