ラブレターを君に
(孝志)
「こうやって四人で昼食を取る日が来るとは、思いもしなかったよ!」
(美歌)
「そうねっ!私達が、此処へ、貴方達が居る所へ来たのには訳があるのよ!二人に聞きたいことがあるの!貴方達の夢は?何かしら?是非正直な気持ちが聞きたいの!」
(孝志)
「そうだね!私も、二人の言葉が聞きたいのだが、カズ君!いいかな?」
(kazu)
「まず先に、僕が此処に来れたことを感謝しています!有難うございました。此処に来るまでに自分なりに、気持ちを整理してきたつもりです!理音は?どうなんだ?」
(理音)
「ええっ!私も、此処で一人で生活するなかで、少しづつ自分の将来のことを考えたの!実は私、此処フランスの大学に進学したいの!そして古代美術を勉強したいの。勿論合わせて星のこともなんですけど…」続けて「カズさんと今日は、どうしても一緒に行きたい所があるの!」
(美歌)
「その前に…カズさんは?カズさんは、日本で今まで通りの活動を?」
(kazu)
「僕は、来年のスケジュール、実は入れて無いんです!」
三人とも、声を揃えて。
「えええっっっ!!!!」
(kazu)
「メンバーで活動するのを、一旦やめて、ソロで活動して行こうと思っています。これからの自分の音楽性をもう一度考え直して行きたいのです!…で、実は僕も、理音と一緒にどうしても行きたい所が…」
(美歌)
「まぁっ!こんなリオンに来て、二人共、行きたい所って、何処なの?」
二人揃って呟く。
「お城…!!」
「ええっ!カズさん?どうしてぇ?」
「理音こそ!何で俺がお城に行きたいか何て知ってるんだ?言ってなかったはず……」