ラブレターを君に
にも関わらず、途中で切られてしまった。しかも、何で俺のあのピアノ曲を弾いたまま、きっと、切らざるを得ない状態になったのか?」


その日は、明け方までかかった。仕事の疲れよりも何よりも理音の事が気掛かりだった。
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