エリート医師に結婚しろと迫られてます
誰かが、カーテンをあけ、まぶしい光が部屋の中に差し込んで来た。
優しく抱きしめられて、髪を撫でられる。
いい匂い。なんの匂いだろう?
「麻結子…いい?」
「んん…っ」
甘い声…
呼ばれてるのは、私の名前…
ふんわりと優しく、
かすめるように触れる、キス。
「んん…?」
キス長いんですけど…
ぎゅっと抱きしめられて、また、深くキスをされた。指が触れた先を優しく愛撫される。今日の夢はとてもリアルだ。
きっと、現実に刺激されて、夢も膨らんだに違いない。
声まで森谷さんそっくりだ。
「おはよう」
と言うために、唇が離れて
さらっとした髪が、顔にかかる。
また、キスされると、
肌のふれ合っている場所から、熱を帯びて抱きしめてくれる腕に力がこもる…
応じると、また求められ…
永遠に終わりそうにないほど、続くキス…
髪を撫でてくれる指が気持ちいい。
「おはようって…ん?」
「仕方ないだろ?これからって時に麻結が寝てしまって」