エリート医師に結婚しろと迫られてます


「ん?」

なんの匂い?私、なんか匂う?

「もう…残念だわ。その分だとそのお相手と決まりそうですわね」

水晶玉があったら、予言者みたい。

「はああ…そんなものですか」


今度は、予言者だろうか…ピンクの服装は、イマイチ説得力ないけど…


もし、そうなら弁護士に相談するのはばかかげてる。未来がわかれば、相談する必要無いもの…


にこにこ顔の野崎さん。今日もまた、法律問題にはほど遠い内容だ。



ちょっと、待って。野崎さんどうして私に彼が出来たってわかったの?


まさか…
本当に特別な能力を持ってるとか?



「実は…今日は息子たちの写真をお持ちしましたのに…本当に残念だわ」


「写真?何で写真を…」


「先生?」


「はい…」


「これ、見ていただけますか?」


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