シュールな関係
稔くんにとっては
凄くいい友達かもしれないけど
男女の関係ほど複雑で壊れやすいんだから
と、言いたいのをこらえる。
「でも女にダラシナイでしょ?」
手際よくカットをすますと
わたしに美人になったよ…と
微笑み ハサミをテーブルに置き
「他人になるなら奈緒ちゃんに
大和の秘密を話してあげるよ」
暴露話だからね、とウインクを飛ばした。
「大和の…秘密の話?」
「そう
どうして大和が女にだらしなくなったか
聞きたくない?」
どうして大和が…
だらしなくなったか…?
よっぽどわたしが聞きたい顔をしていたようにみえたのか
稔くんがニコリと笑って話し出した。
「忘れもしない
まだ成長期の可愛さが余る大和の中3の冬…
その頃は髪も黒くて短かく
顔もスイートで甘い大和だったの
付属高校の一つ上の女に告られてね
二人は付き合い始めた
それも凄い美人で有名だったのよ
付き合い出して数か月…
女は大和にお弁当作って
サプライズでプレゼントしたり
手作りのクッキーやら…
お揃いのモノ持ってたり…
大和も結構ハマってたと思ったし、彼女も
もう大和に夢中だった
でもある日、大和が連絡なしに
彼女の家に行ったら
その女、別の男と寝ていて
『アンアン』言ってるとこに鉢合わせ状態!!」
あら・・・修羅場
彼女に酷い目に合わされたのね
凄くいい友達かもしれないけど
男女の関係ほど複雑で壊れやすいんだから
と、言いたいのをこらえる。
「でも女にダラシナイでしょ?」
手際よくカットをすますと
わたしに美人になったよ…と
微笑み ハサミをテーブルに置き
「他人になるなら奈緒ちゃんに
大和の秘密を話してあげるよ」
暴露話だからね、とウインクを飛ばした。
「大和の…秘密の話?」
「そう
どうして大和が女にだらしなくなったか
聞きたくない?」
どうして大和が…
だらしなくなったか…?
よっぽどわたしが聞きたい顔をしていたようにみえたのか
稔くんがニコリと笑って話し出した。
「忘れもしない
まだ成長期の可愛さが余る大和の中3の冬…
その頃は髪も黒くて短かく
顔もスイートで甘い大和だったの
付属高校の一つ上の女に告られてね
二人は付き合い始めた
それも凄い美人で有名だったのよ
付き合い出して数か月…
女は大和にお弁当作って
サプライズでプレゼントしたり
手作りのクッキーやら…
お揃いのモノ持ってたり…
大和も結構ハマってたと思ったし、彼女も
もう大和に夢中だった
でもある日、大和が連絡なしに
彼女の家に行ったら
その女、別の男と寝ていて
『アンアン』言ってるとこに鉢合わせ状態!!」
あら・・・修羅場
彼女に酷い目に合わされたのね