浮気者上司!?に溺愛されてます
あ~、どうしよう。ほんと、仕事が手に付かない。
思わずため息をついた私の目の前で、メールが着信したのがわかる。
マウスだけ動かして開封してみると、そこに踊るのは恭介の名前だった。
ドキッと胸を弾ませながら、その文面に更にドキッと胸を震わせる。
『今夜、シチュー食べたいな。白いの』
白くない方は時間がかかるよ、と思いながらついフッと笑ってしまう。
そうして、笑ったことで私はやっと少し冷静を取り戻せた。なのに……。
何段も下に改行した目立たない場所に、その一言を見つける。
『もういっそ、今度こそ普通に一緒に住もうか?』
せっかく頭が少し仕事モードに切り替わったというのに!
カアッと身体の体温が上昇しそうなほどドキドキして、私はやっぱり背筋を伸ばすことが出来ない。
浮気な恋はもっての他だけど、社内恋愛も私の心臓には相当悪い。
気を張って意識を高めないとつい恭介を目で追ってしまうし、仕事に集中出来なくなってしまう。
ダメダメ、こんなんじゃ。
むしろ恋にパワーをもらって、今までよりバリバリ仕事をこなせるようになる。
それが目標なのに。
自分に必死に言い聞かせながら、私はようやく姿勢を正した。
一度大きく深呼吸してから、今度こそ与えられた仕事に集中しようと切り替える。
でも、だけど……。
仕事中も彼に恋してドキドキ出来る。
いつもその姿を目に焼き付けることが出来る。
身をもって教えてあげます。
社内恋愛、悪くない。
――ほんと私。
今、幸せな恋してます。
思わずため息をついた私の目の前で、メールが着信したのがわかる。
マウスだけ動かして開封してみると、そこに踊るのは恭介の名前だった。
ドキッと胸を弾ませながら、その文面に更にドキッと胸を震わせる。
『今夜、シチュー食べたいな。白いの』
白くない方は時間がかかるよ、と思いながらついフッと笑ってしまう。
そうして、笑ったことで私はやっと少し冷静を取り戻せた。なのに……。
何段も下に改行した目立たない場所に、その一言を見つける。
『もういっそ、今度こそ普通に一緒に住もうか?』
せっかく頭が少し仕事モードに切り替わったというのに!
カアッと身体の体温が上昇しそうなほどドキドキして、私はやっぱり背筋を伸ばすことが出来ない。
浮気な恋はもっての他だけど、社内恋愛も私の心臓には相当悪い。
気を張って意識を高めないとつい恭介を目で追ってしまうし、仕事に集中出来なくなってしまう。
ダメダメ、こんなんじゃ。
むしろ恋にパワーをもらって、今までよりバリバリ仕事をこなせるようになる。
それが目標なのに。
自分に必死に言い聞かせながら、私はようやく姿勢を正した。
一度大きく深呼吸してから、今度こそ与えられた仕事に集中しようと切り替える。
でも、だけど……。
仕事中も彼に恋してドキドキ出来る。
いつもその姿を目に焼き付けることが出来る。
身をもって教えてあげます。
社内恋愛、悪くない。
――ほんと私。
今、幸せな恋してます。


