~Lion Kiss~
「そーいや、4.5の話もまだ聞いてなかったよな」
「大した話じゃないよ。
……昔、付き合ってた大好きだった彼に、陰で二股かけられてて、それが私の親友だったの」
「よくある話だな」
「で、その親友に彼が私の事を、『マヒルの事は10あるうち、5しか好きじゃない。いや、4.5だな』って言ってたらしいの!」
なんだか怒りが込み上げてきて、私は更に続けた。
「4.5だよ?!5から0.5下げられたんだよ、評価!
なによ、その小数点はっ!」
來也は黙って私の話に耳を傾けている。
「で、今日偶然五年ぶりに合コンで再会したの。だから、その気にさせてこてんぱんに成敗してやったってわけ。その時にエレベーターで付けられたみたい」
「大した話じゃないよ。
……昔、付き合ってた大好きだった彼に、陰で二股かけられてて、それが私の親友だったの」
「よくある話だな」
「で、その親友に彼が私の事を、『マヒルの事は10あるうち、5しか好きじゃない。いや、4.5だな』って言ってたらしいの!」
なんだか怒りが込み上げてきて、私は更に続けた。
「4.5だよ?!5から0.5下げられたんだよ、評価!
なによ、その小数点はっ!」
來也は黙って私の話に耳を傾けている。
「で、今日偶然五年ぶりに合コンで再会したの。だから、その気にさせてこてんぱんに成敗してやったってわけ。その時にエレベーターで付けられたみたい」